2007年12月19日

書評 「魔使いの呪い」

魔使いの〜シリーズの第2弾。
「決して暗くなってから読まないこと」


魔使いの呪い (sogen bookland)

  • ジョゼフ・ディレイニー、金原 瑞人、田中 亜希子
  • 東京創元社
  • 2520円
Amazonで購入
書評/SF&ファンタジー

主人公のトムは魔使いの見習い。「魔使い」は魔法使いではありません。呪文を手をかざして唱えたりするわけではありません。常識と先代から蓄積された経験を元に悪霊を排除する職業。

前作を読んでいなくとも、導入部がしっかりしているというのと登場人物が少ないので問題なく読めると思います。もちろん、これを読んだが最後、書店に足を運び、魔使いの弟子も手にとってレジに一直線でしょうけど。

魔使いの弟子の続編となる魔使いの呪いだが、前作では謎多き人物であったトムの師匠である魔使いの過去が明らかとなる。彼の葛藤が後々の伏線になっているので多くは言えないが。

巨大な敵であるベインに立ち向かうトム。悪しき心に囚われてしまったか!?魔女になりかけアリス。魔使い以上に謎が深かったトムの母親の一部がわかる。

子供だけにはもったいない大人だからこそわかるであろう微妙な感情の揺れ動き。また1段、成長したトムを見て勇気をもらいましょう。

次回作でまだ残っている伏線の回収を期待したい。


at 16:59 | Category : ファンタジー , 書評 | Comments [4] | TrackBack [0]
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コメント

晩云繁とロシア繁が

Posted by at 2008年06月24日 00:19

あなたがお返隔ちのクレジットカ

Posted by クレジットカ at 2008年07月18日 16:13
Posted by Anonymous at 2008年07月25日 01:57
Posted by Anonymous at 2008年08月09日 18:32
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