1日を合計して2.1時間(1日の約28%)は何らかの原因で業務が中断している。


仕事のスピードをいきなり3倍にできるかどうかはさておき、
次の日からでもすぐにはじめられるような
手軽な手法ばかりを集めている。
いや、手法というと語弊があるかもしれない。
多くの部分で精神面や考え方、気持ちの持ちようで
仕事の効率を高めることができる。
それでいて、読み手に納得させるだけの理屈がしっかりと
説明されている。
精神面以外の部分だけにとどまらず
面白いアイデアが結構あった。
その中の1つ、メモはメールで記憶するというのを本書から引用させていただくとする。
タスクリストと同様、メモを残すのも、信頼の置ける場所1か所に限定すべきです。
そのときに手近にあった紙片や付箋に書くと、紛失の危険があるだけでなく、
あとでそれらを整理するという新たな作業を生み出すことになります。メモはすべて自分宛のメールとして記憶するようにします。
すべてのメモはメールの形で「受信箱」に集まるようになります。
メモのないように応じていくつかのメールを決めておき、
そのアドレス宛に送るようにします。
続きにこのことをもう少し詳しく書かれている。
他にも簡単で、面白いアイデアで考えられた効率的な方法を
いくつも紹介している。
興味を持った方は本書を購入して確認してはどうだろうか。
巻末付録の仕事のスピードアップに役立つTips集があり
ツールの使い方を中心にスクリーンキャプチャーを交えながら書かれている。
50ページ弱もあり、ずいぶんと豪華な付録で
タグ索引なる、他の書籍では見たことのない
変わった索引がケツについている。
本当に至れり尽くせりでほんの少し遊び心も垣間見える
良書であるとイチオシしておこう。
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